手汗を抑える薬について
皮膚科などで処方される手汗の外用薬としては、塩化アルミニウムを主成分としたものがあります。
大きな薬局などでは置いてあるところも。
塩化アルミニウム
しんじょう薬局が塩化ルミニウム液をネット販売していたのですが、薬事法により気軽に購入できなくなってしまいました。
しんじょう薬局が、「新城薬局塩化アルミニウムベンザルコニウム液」を製造、販売しています。
→https://shinjou.info/al/
また、安価に手に入れようと、染料屋さんで塩化アルミニウムを手に入れて、自分で溶かして使っているというすごい方もいました。
→https://kumalog.com/aluminium-chloride/
(※当然ですが、おすすめできません。)
オドレミン液・テノール液
同じく塩化アルミニウムを主成分としたオドレミン液やテノール液などは医薬部外品のため、ネットなどでも気軽に購入できます。
使い方としては、入浴後に汗の気になるところに少量すり込むように塗ってください。
塗った後は、完全に乾かしてから服などを着るようにしましょう。
効果を見ながら使用してください。
かぶれる場合には、希釈して使用してみましょう。
アルミニウムがアルツハイマーの一因であるという説が一時期もてはやされ、アルミの鍋などの使用を控える風潮がありましたが、現在はアルミとアルツハイマーとの因果関係は否定されています。
ミョウバン水
それでも気になる方や、アルミだとどうしても肌が荒れてしまうという方におすすめなのがミョウバン水です。
ミョウバンは食品添加物として、ベーキングパウダーなどにも使われているもので、最も安心できるデオドラントではないでしょうか。